▼書評 『老化は治療できるか」

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【書籍・老化は治療できるか
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誰もが望む、終末は「ピンピンコロリ」ではないだろうか?!昨今メガIT大手が巨額を投じているのが、老化予防の最先端科学のアンチエイジングである。他方、最大寿命はすでに120歳に人類は到達した。それまで、「健康」で過ごせれば何の問題もない。本書によえば、老化がガクッと進む時期もはっきりと記されている、34歳の青年期、60歳の壮年期、78歳の老年期の3つの段階で老けるという。

さて本書では、現在進められている最先端科学を鑑み、どうしたら上述した「ピンピンコロリ」が可能なのか??と読み進められる。

そして、最先端科学のノンフクション本は、改めて新書がBESTであることもはっきりした。

では、最新の知見を少し覗いてみることにしよう!!まず、オートファジーにフォーカスすると、①夜に睡眠を十分にとる、油っぽい食事を避ける、腹八分目、適度な運動である。端的に言えば「規則正しい生活」でしょ!っと言われればそれまでだが、それが言うは易し、行うは難し であるのも事実である。

たとえば、「睡眠」にフォーカスしてみよう!睡眠時に「グリア細胞」の働きが強まるため、十分で良質な睡眠が必要である。こんなデータがある、レム睡眠の割合と死亡率の関係だ。高齢男性を12年間追跡した調査した結果、レム睡眠が5%減るごとに総死亡率が13%も上昇したというのだ。睡眠不足だった日が一日あったならば、それを補うには4日必要だというデータもある。よく言われる寝る前に「スマホ」も見るな!も全くその通りであろう。

小職が得た、新しい知見は「排便と認知症リスク」である。2023年に発表された論文であるが、一日一回排便する人に比べて、週に3回未満の人は、男性の場合で認知症リスクが約1.8倍、女性の場合は約1.3倍になったことが明らかになったそうだ。これは言わずもがな、脳腸関係と腸内細菌叢の問題であろう。

今回の書評は、「睡眠」と「排便」について取り上げたが、怒涛のごとく流れるテレビCMのサプリメントを摂取する前に前述の2点から改善してはどうだろうか??

現在、わが国では100歳以上の方は、9万人を超えているらしい。最大寿命の120歳という時代はさらに医学が発達すれば、人生00年時代からそのステージが一段階の上がることも予想される。

日中に運動を行い、腸内細菌叢を整え、腹初分目の食事を摂取し、十分な睡眠をとる、この当たり前のような日々の行動が、健康寿命のカギ である。

なお、本書において、サプリメントなどの紹介は一つしてない。まずは、腸内細菌叢を整えることからはじめてもいいだろうと思う。

【参考書籍】
老化は治療できるか (文春新書)

著者 河合 香織
出版社 文藝春秋
発行 2023-11-17




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