Since 1973 ASAMANA
2月3日(月)は「節分」ですね。
春には豊作を願い、秋には収穫に感謝する。年中行事の根底には稲作のリズムが刻まれております。
米や餅には「稲魂(いなだま)」と呼ばれる霊力が宿っているという思想も、稲作文化ならではという。「多くの年中行事は、災厄の『祓え清め』と、霊力のある餅などを食べる『パワー補充』がセットになっているといわれております。
月1回は年中行事を取り入れ、心身浄化と生命力強化のリズムをつくって、開運を呼び込みましょう!!
【節分】
♦災厄に見立てた鬼を豆で祓う
鬼を豆で打つ風習は、室町時代に始まり、江戸時代に庶民に広まりました。
災厄を鬼に見立て祓い清め、霊力があるとされる豆で生命力を補います。
年齢より一つ多くの数の豆を食べるのは、正月と同様に、一つ年を取るという意味があります。
【恵方巻】
その年の恵方に向かって無言で願い事を浮かべて、丸かじりする習わしです。(太巻きのまま包丁を切らないのは、縁を切らないという意味があるそうです)
できれば、太巻きには7種類の具材を使うとされています。その数は商売繁盛や無病息災を願って七風神に因んだもので、福も巻き込むと意味付けされています。
今年の恵方は、西南西 です。
【恵方巻】の起源ってあるの??節分に恵方を向いて丸かじりする「恵方巻」。元々は起源も定かではなく、幕末から明治初期にかけて、大阪船場の商人の一部で節分に太巻きを食べる習慣があったとされているが、「恵方巻」という名称ではなく、ごくマイナーなローカル文化で全国的に知られるようなものではありませんでした。
それを大正時代に、業界が寿司や海苔の販促のため、古くから伝統的風習であるかのように宣伝しました。
それは、断続的に戦後も続けられ、1998年のコンビニエンスストアによる販売が決めてとなって、恵方巻は全国的に普及されたとされます。
フードロスが社会的に問題となっています。美味しく残さず食べましょう!!
2月4日は、二十四節気の「立春」ですね。季節の変わり目のゲン担ぎ!!
今月も元気に駆け抜けましょう!!
また、当園ではASAMANA・小林農園オリジナル野菜「雪の下ほうれん草」or「寒風ほうれん草」も好評販売中!!です。
1袋 約200g入り ¥100- です。
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お問い合わせ先 ASAMANA・小林農園浅間サンライン直売店
TEL 0267-24-1483
*なお,冬季はスタッフが外出しているケースもございます。
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