ASAMANA manager's-blog

旬のフルーツリレー便

2017年05月

「トスカーナ・バイオレット」の苗木を販売開始致しました


P1012098今日のお花は『金魚草』

花言葉は、おしゃべり、おっせかい、でしゃばり です。





とまと「トスカーナ・バイオレット」の苗木を販売開始致しました。
大変お待たせ致しました。

話題の健康野菜「トスカーナ・バイオレット」の種蒔きを本年04.19に行いその後、
すくすくと生長し、本日より販売開始致しました。

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パープル・とまとで長生きできる?! 参考書籍『植物はなぜ薬を作るのか』

アントシアニンには強い抗酸化作用があります。発がんを抑制したり、動脈硬化に
なりにくくする等の効果が期待できます。
アントシアニンを含むとまとを作るために、キンギョソウの花弁の色素合成に関わる
2個の転写制御因子の遺伝子をとまとに導入したそうです。
作成されたとまとは予想通りアントシアニンを多く蓄え、そのため紫色をしていたので、
「パープル・とまと」と命名されたそうです。
現在、この「パープル・とまと」のジュースを商品開発する試みが欧米で進められて
いるそうです。

是非、お試し下さいませ。

お問い合わせ先:ASAMANA・小林農園野菜苗販売センター
TEL 0267-23-5991
WWW: http://asamana-farm.com/

2017年5月上旬に読み終えた書籍5冊

▼2017年5月上旬に読み終えた書籍5冊

生物学を中心にボクが生業とする農業のど真ん中本まで。5冊です。

〈Ⅰ〉
28371824_1心を操る寄生生物-感情から文化・社会まで

著者 キャスリン・マコーリフ
訳者 西田 美緒子
出版社 インターシフト
発行 2017 04/25

学者や研究者でもなくサイエンス・ライターが描くと、このような角度からフォーカスできる
というお手本のような内容です。
昨今、ブームの「マイクロバイオーム」から土食まで。
科学の面白さが満載の書籍です。生物学も新たな段階に突入してことを窺えます。

〈Ⅱ〉
28356977_1ハヤブサ-その歴史・文化・生態

著者 ヘレン・マクドナルド
訳者 宇丹 貴代美
出版社 白水社
発行 2017 05/10

題材は超一級品の『ハヤブサ』。しかし、本書はボクにとって詩的すぎた。
本との相性もやっぱりありますね。もう一度読んでみたい書籍です。
「自然界の貴族」の文化史を・・・


〈Ⅲ〉
28025743_1不潔都市ロンドン-ヴィクトリア朝の都市浄化作戦

著者 リー・ジャクソン
訳者 寺西 のぶ子
出版社 河出書房新社
発行 2016 09/30

揺れる豊洲問題。当時のロンドンはとにかく、想像を絶するほど汚かった、
いや想像したくもない汚さ。当時のロンドン行政官であればどのように指揮したであろうか。
賢者は歴史に学ぶというではないか。

〈Ⅳ〉

28375306_1ストレスのはなし-メカニズムと対処法

著者 福間 詳
出版社 中央公論新社
発行 2017 04/25


自衛隊中央病院などに勤務経験のある著者。イラク・サマーワでの支援活動も経験。
ストレスから逃げずに闘うことだという。
現代はストレス社会。高度に社会発展し、経済的にも裕福になってくると、食べることに
対する不安はなくなります。むしろ物欲、つまりより裕福であることを求めるようになります。

ところが、経済的発展の背景には労働者一人一人に極めて細分化された作業や役割
が課され、精神的にゆとりが乏しくなっている気がします。


これが、ストレス社会の一大要因なのです。

〈Ⅴ〉

28336645_12025年 日本の農業ビジネス

著者 21世紀政策研究所
出版社 講談社現代新書
発行 2017 03/20


日本の農業改革は、まずはお米の自由化であることは間違いありません。
しかしである、日本の水田の保水力は日本の全ダムの3.4倍あるのだ。
本書では、この点を誰も指摘していなかったので残念でなりません。

日頃の感謝を込めて!〈Mother’s Day〉2017



明日、5月の第2日曜日は「母の日」ですね。

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普段なかなか伝えられない感謝の気持ち・・・
1947年(昭和22年)日本では公式に「母の日」になったそうです。

【由来とされるもの】
◆古代ローマ時代・・神々の母リーアに感謝されるための春祭りが行われた。
◆17世紀、イギリスではイースターの40日前の日曜日を「マザーズ・サンデー」と
制定し、国民の祝日としました。

◆カーネーションとは、“母と子”や母性愛を象徴する花。十字架にかけられた
キリスト教を見送った聖母マリアが落した涙からの花だと言われており、
白いカーネーションは十字架にかけられる前のキリストとマリアを、赤いカーネーション
はキリストの体から散った血の色や復活したキリストを象徴しています。

★フルーツGIFTであれば、いちごでしょうか?!
母が子をどんどん増やすことでにちなんで、「草」に「母」と書いて「苺」
母と子の絆が、より一層深まるのではないでしょうか。

いずれにしても、言葉であれ、お花のようにかたちをかえる、いろいろと感謝の
気持ちが伝わりますが、子が元気にいることが、何よりも母親への感謝だと思います。

とまと「トスカーナ・バイレット」のポットへの寄せ植え


P1012084今日のお花は、「マーガレット」
花言葉は恋占い、真実の愛です。






本日、小林農園野菜苗販売センターには“サツマイモ”の苗木が入荷しております。

さて、話題の健康野菜「トスカーナ・バイオレット」の種子を2017.04.19 に種蒔きを
行いました。
その後、すくすくと生長し本日ポットへの寄せ植えを行いました。

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パープル・とまとで長生きができる?? 参考書籍『植物はなぜ薬を作るのか

アントシアニンには強い抗酸化作用があります。発がんを抑制したり、動脈硬化になりにくく
する等の効果が期待できます。
アントシアニンを含むとまとを作るために、キンギョソウの花弁の色素合成に関わる2個
の転写制御因子の遺伝子をとまとに導入したそうです。
作成されたとまとは予想通りアントシアニンを多く蓄え、そのため紫色をしていたので、
「パープル・とまと」と命名されたそうです。
現在、この「パープル・とまと」のジュースを商品化する試みが欧米で進められているそうです。

参考書籍
植物はなぜ薬を作るのか (文春新書)
著者 斉藤 和季
出版社 文藝春秋
発行 2017-02-17





P1012090当園では、本年より「トスカーナ・バイオレット」の苗木を
販売いたします。
今しばらくお待ちくださいませ。




お問い合わせ先:小林農園野菜苗販売センター TEL 0267-23-5991
WWW: http://asamana-farm.com/

【端午・子どもの日】2017


■端午の節句・子どもの日 2017

明日は、5月5日「端午」ですね。端午の「午」は「五」に通じることで、端午は月の始まりの
五の日を意味します。
なんといっても七五三というくらいですから、奇数は陽の数字ですから、縁起がいいわけです。

【端午】
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◆「端午」・・そして、この頃は菖蒲が咲くといわれております。この菖蒲は「尚武」と
同じ流れだったことから、鎌倉時代から男の子の節句になりました。のちに鎧兜を飾ったと
いうのも、その辺からきているんですね。菖蒲湯に入ったりします。
それから、菖蒲打ちなんていうのもあったりしますね。菖蒲の葉っぱで地べたをびしっ、
びしってたたきます。

そして、かしわ餅を食べるなんていうのは、5月5日のお節句のコースですよね。
かしわ餅を食べる理由のひとつが、かしわの葉っぱというのは、新しい葉っぱが出るまで
古い葉が落ちない。それが子孫繁栄につながることなんですね。
形が子どもの手に似ていることもあるそうです。かしわ餅を包んでいる葉っぱは、表向きと
裏向きで中のあんが違いますよね。葉っぱの表になっているのがあんこで、裏が味噌あんです。

★大事な五節句のひとつ、「端午」。できれば、「ハレ」の食事を用い
一家団欒で過ごしたいものですね。
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