ASAMANA manager's-blog

旬のフルーツリレー便

2017年03月

すくすく成長!!キャベツの野菜苗etc..


今日は、春分の日ですね。久しぶりの小林農園育苗センター情報です。

【キャベツの野菜苗】
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P1011818【キャベツの歴史】
原産地はギリシャやイタリアなどヨーロッパの大西洋・地中海沿岸と
考えられています。栽培の歴史は古く、紀元前の古代ギリシャや古代
ローマのおいてすでに栽培されていたそうです。
しかし、当時は今のように結球しておらず、「ケール」のような
葉キャベツでした。
結球したものが登場するのは12~13世紀頃で、その後改良されて
現在のような球体のキャベツになったといわれております。




P1011820⇐ブロックリー他の野菜苗です。






野菜苗の売り出し期間など、詳細については、今しばらくお待ち下さいませ。

ASAMANA・小林農園浅間サンライン直売店 TEL 0267-24-1483
WWW: http://asamana-farm.com/

書評 『ひらかれる建築―「民主化」の作法』

▼書評 『ひらかれる建築―「民主化」の作法』

28035768_1ひらかれる建築―「民主化」の作法

著者 松村秀一
出版社 筑摩書房
発行 2016 10/10


《空間資源大国、日本!!》
もし、本書を昨年読了していれば、BESTコストパフォーマンスの書籍の一冊であったことだと思う。それだけに、建築の携わっている方、他業界の方にもとりわけおススメの良書です。建築士から過去の住宅投資などの変遷を俯瞰し、尚且つ現在、未来の〝生き方〝を問うた書籍です。今年も2016年版「ふるさと回帰支援センター」より移住希望地域ランキングが発表され、1位山梨県、2位長野県、3位静岡県という結果になりました。移住希望者は、リタイアメントプランとしての高齢者の方々が多数とずっと、ボクは思っておりましたが、その年齢層は30歳代・40歳代が過半数を超えているといいます。

さて、住宅建築の歴史は、「君のようなお嬢様は量産されるべき」と称されたように、とにかく郊外型住宅が量産されました。1960年代日本の建築投資は1.5兆円(内住宅投資0.7兆円)、1990年代にはそれが52.2兆円(内26.7兆円)、今世紀に入り建築投資は20兆円まで減少したといいます。その結果どうでしょう!!2013年の住宅・土地投資統計調査では、800万戸以上の空き家が存在しているそうです。国民一人当たりでは、アメリカをゆうに超え0.43戸となっています。

そこで、著者は自問自答しました。

「建築は人の生き方と交流してきたか?」


ボクが、東京でのビジネスマン時代ちょうど「六本木ヒルズ」の開業した頃、「職住近接」ということが言葉がもてはやされました。また、1953年当時は6人世帯が主流でしたが、それが2013年にそれが2人・ひとり世帯が全世帯数の過半数を超える状況となっているそうです。上述したように、800万戸の空き家という空間の余りがあります。問われるべきは、「箱の産業」から「場の創り」さらには「利用構想力」の時代に移行しているのです。この場の「利用構想力」=コンテンツが〝人の生き方〝そのものだというのです。少し前までは「職住近接」これからは、住んでいるのか、遊んでいるのか、働いているのかわからない、「暮らし」或いは「生」としてのそれが混然一体となっている暮らしぶりの状況が、すでに活況といいます。

著者は、過去の住宅投資を3段階にわけ次のように喩えております。第一世代の民主化は、各地に遊園地を整えること、第二世代の民主化はそれぞれの遊園地に固有の特色を持たせること、そして第三世代の波は、『「原っぱ」の自由』と捉え、そこで生きるものの文字通り規定のない生き方=自由が与えられるべきというのです。

上述したように地方に移住を求める希望者は、30歳・40歳代が過半数以上です。団塊世代から見れば稼ぎも少なく、不便な暮らし=低空飛行に見えるけれども、地元で採れた食材を楽しみ、首都圏からの仕事の依頼も、ネットを利用し従来通りに対応し、都心のようにあくせくはしない=高品質、すなわち「高品質低空飛行」の暮らしを手に入れているというのです。さらには、現代の個人には家長のような、家族を擁し、確固たる私有財産を築いた堂々たる個人ではなく、シェアハウスのような類が明らかなように、弱い個人を結ぶ柔らかな〝絆〝も育まれているといいます。

本書では、『場の設えを情報共有』の好例として、石川県の廃寺を「ごちゃまぜ型」リノベーションし、高齢者福祉、人が集えるレストラン・温泉、障害者を持つ就労支援等の空間の「ごちゃまぜ」を見事に再現したケース、長野市・門前町は、築100年ほどの町屋でカフェ、企画・編集の事務所のリノベーションを筆頭に、この街では過去5年で実に80ものスモールビジネスが生まれたといいます。他のリノベーション事例の詳細については、本書でご確認下さいませ。

著者は言います。ボクのひとつの作法として、

「一旦建築を卒業する」


ビジネスのヒントが盛りだくさんの本書を是非、手に取ってみて下さいませ。 

世界最大級の柑橘、熊本・八代特産「晩白柚」好評販売中!!


【柑橘・晩白柚】 産地:熊本・八代産
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◆品種の特徴・・世界最大級の柑橘、「晩白柚」。大正時代、熊本県出身の植物学者島田弥市氏
によって、マレー半島から台湾へ、そして熊本県へ導入されました。
重さは約2㎏弱、果皮が厚く、果肉はグレープフルーツ位の大きさです。
芳香で甘みがあり、エスニック料理のデザートや付け合せなどにも使用できます。

P1011815◎価格 1玉 約2㎏弱 ¥780- です。






皮の部分もお菓子やジャム、マーマレード等に加工してご賞味していただけます。
また、皮を天日干しして浴槽に入れると、晩白柚風呂としても楽しめます。
上品で爽やかな香りはアロマ効果、皮から出る油分は美容効果が期待できます。

是非ご賞味下さいませ。

お問い合わせ先:ASAMANA・小林農園浅間サンライン直売店 TEL 0267-24-1483
WWW: http://asamana-farm.com/

【春の彼岸】2017


2017年もお正月、バレンテインデー、桃の節句、ホワイトデー、
そして、はや春の彼岸入りです。

【春の彼岸】
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◆春分の日を挟む七日間が「春の彼岸」。旧暦のころだと2月ですよね。ぼた餅や五目ずし
を食べます。五目ずしって精進ずしじゃなきゃいけない。これを近所に配ったりします。
彼岸になるとたいがいは、ぼた餅を出しますよね。秋にはおはぎ、萩の餅。春になると牡丹
のぼた餅です。

以前は、冬にぼた餅がありました。お砂糖が上にぱらぱらってまいてある「北窓」というお菓子。
今では、残念ながら和菓子屋さんはどこもやっていませんね。
冬に「北窓」、春に「ぼた餅」、本来であればこうやって食べたいものですよね。

「ぼた餅」は、日蓮上人が処刑されるようになったとき、老婆が最後まで日蓮に何か食べさせない
と言うたんだけど、あんを煮る時間がなかったことから糯米とうるち米を五分づきにしたものに
ゴマにまぶして食べさせたそうです。日蓮は佐渡に流されたけど、処刑はされませんでした。

それ以来災難をよけるということで、「御難餅(ごなんもち)」とか、「難よけ餅」という言い方も
されます。小豆は、赤ですよね。赤というのは、厄よけ、魔よけなんですよね。邪気を払うって、、

これが、「ぼた餅」を春の彼岸に食べる由来とされています。
「暑さ寒さも彼岸まで・・」、体調管理には十分お気を付け下さいませ。

ASAMANA・小林農園浅間サンライン直売店 TEL 0267-24-1483
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書評 『オスとメスはどちらがが得か?』

▼書評 『オスとメスはどちらがが得か?』

28149993_1オスとメスはどちらが得か?

著者 稲垣 栄洋
出版社 祥伝社
発行 2016 12/10


《あるラジオ番組へ、幼稚園児からの質問? 「どうして、男の子と女の子がいるの??」》
季節は啓蟄が過ぎ、間もなく春分である。草花が芽吹き、大地の暖まり冬眠していた虫たちが、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃とされる。ちょうど、本書を読み進めているタイミングで、yahooニュースでワモンゴキブリは雌3匹以上いると、交尾をせずに子孫を残す「単為生殖」が促進されると、北海道大学の研究チームの発表が話題となった。

さて、冒頭の幼稚園児から質問に皆さんであればどのように回答するであろうか??何しろ幼稚園児が納得しなくてはならない。お姉さんパーソナリティは、機転の利いた回答したそうだ。「男のだけで遊ぶより、男の子と女の子が一緒にいる方のが楽しいでしょ」と。これぞ、ウルトラCである。この幼稚園児は、納得して電話を切ったという。この回答には「多様性」含まれていたのです。

本書は、男と女のラブゲームならぬ、

「生命は繁殖のために、必ず新たな道を探し出す」

術の数々をご堪能していただき、ときにはほのぼのと、ときには非情にもなんて光景が目に浮かぶ様子を垣間見ることができると思います。 この地球に生命が誕生したのは38億年前のことです。単細胞生物の多くは、細胞分裂で増殖していきます。そこで、オスの役目です。上述したように「多様性」です。では、逆に何故??オスとメスだけなのでしょう??人間に23対(つい)の染色体を持っています。子どもは、親から2本ある染色体のうちのどちらかを引き継ぎます。2の23乗、838通りになります。これが、父親と母親にそれぞれ起こるから838万×838万で、70兆を超える組み合わせができるので、性を3つ以上に増やすことに意味はないのです。←「赤の女王仮説」

基本的にオスは、「パートナーの数」が重要であり、できるだけたくさんのメスと交わろうとし、メスは、「パートナーの質」が重要であり、優れたオスを選ぶ戦略になるそうです。生物界は実に多様なのです。たとえば、オスとメスの体の大きさがまるで、別の魚のようなチョウチンアンコウは、メス40センチメートル、オスは1~7センチメートルや、フナ釣りで愛されるギンブナは、僅か1%だけでオスで残りはすべてメスだったり(保険のために1%オス)、ミシシッピワニは33℃より高い気温だとオスが生まれ、31℃以下だとメスが生まれるという温度でオス・メスが変わるなど紹介されております。

また、赤トンボでおなじみのアキアカネは、「結婚飛行」をする。すなわち、オスとメスと連結したままで、メスが卵を産み落としていく。これは当初、メスをオスが守るためと考えられていたが、最近ではメスが他のオスと交尾をしないように、卵を産むのを見届けるためだといいます。(メスの浮気の見張り)

本書では、悲喜こもごものオスとメスの生存戦略を学び。では、ボク達人類はと問うわけです。
そのひとつが子育てです。哺乳類の子どもにとって、

「遊ぶこと」は、生きるための知恵を「学ぶこと」でなのである。

人類がどんなに進化しても、動物の一員ですよね。生きるために「知能」を働かせる、不可欠な情報は、自然からしか得られない。五感を使い、自然から情報を得ることが大切であると著者は力説しています。ボクの子どもの頃には考えられなかった、「スマホ教育」なんて言葉も生まれました。何だかある面において、今の子ど達は、情報化の犠牲者であるかもしれません。

本書の締めくくりには、著者なりの「死生観」が述べられております。なるほど、農学部教授らしい、考え方です。それは、上述したようにオスとメスがいれば多様性が生まれる。このやり方は、古いものを修正して新しいものを作るのでなく、古いものを壊して新しいものを作る方法である。これからの季節にピッタリの書籍です。

是非、手にとってみて下さいませ。
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