ASAMANA manager's-blog

旬のフルーツリレー便

2013年04月

野菜苗好評販売中!特集「芽キャベツ」、「ブロッコリー」他

今日のお花は「ペチュニア」です。
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花言葉は、心がなごむ、心のやすらぎ




 
先日に続いて、アブラナ科の特集です。
 
【芽キャベツ】
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ホテルの料理や結婚式の料理でなどでよく見かけるこの食材。
量販店などでは、結構高いですよね。
 
葉のつけ根にできるわけ芽が結球したもので一般的なキャベツの4倍のビタミンCを含むといわれております。
小さな体で大きなパワーの食材です。
 
【スティックセニョール】
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茎ブロッコリーです。茎の部分が長く、その食味がアスパラガスに似ています。
小分けする手間が不要などで便利です。
 
【ブロッコリー】
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信州では、わが街・小諸市が生産高NO.1を誇るブロッコリー。
【栄養効果】
女性にうれしい栄養効果が豊富!!
「厚生労働省推奨の葉酸摂取量」から日本人は葉酸が不足しやすい遺伝子を持つ人が約15%いるそうです。疫病の観点から、アブラナ科は葉酸だけではなく食物繊維やビタミンC、βーカロテンなどを含んでおります。
★ブロッコリーの下準備・・塩水を張ったボールに浸し、流水ですすいで下さい。
抗ガン作用が高いと注目される「アブラナ科」上手に育てて下さいませ。

書評 パンデミック新時代-人類の進化とウイルスの謎に迫る

■書評 パンデミック新時代-人類の進化とウイルスの謎に迫る

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著者 ネイサン・ウルフ
訳者 高橋 則明
出版社 NHK出版   
発行 2012 11/25

今般、中国本土で感染が広がっているN7H9型・鳥インフルエンザの感染者が112人を超え、このうち死者23人の方々が亡くなった。よって積書に埋もれていた本書を引っ張り出し、即読了した次第だ。本書に登場する、ウイルス学者の権威ロンドン大学のジョン・オックスフォード教授によれば、パンデミックは鳥インフルエンザが原因による可能性が一番高いと述べている。今まさに、中国では嵐が起きている状態かもしれない。よって本書の趣旨は迫りくる嵐について理解することであろう。

さて、本書の移ろう。著者は、2011年「タイム誌」で世界でもっとも影響力のある100人に選ばれた気鋭の生物学者で「ウイルスハンター」とも呼ばれ、実際現場第一主義を貫きマラリアにも3度も感染している。著者が一番注目したのは、「微生物」である。例えば人間で考えてみよう。細胞の数で言えば、頭のてっぺんからつま先まで約10%が人間だ。ほかの90%はボク達の皮膚を覆い、腸内にすみ、口の中で繁殖する細菌なのだ。

よって本書は、人類史の大きな出来事が、人類と微生物にどのような影響を与えたか大きく割かれている。例えば、よく引き合いに出されるエイズウイルスは、チンパンジーからヒトに移動した。なんと人類が20万年かけて拡散の歴史をなぞったことになる。何故、本書のサブタイトルに「進化」が掲載されたのか?次の点ではっきりする。類人猿だったボク達の祖先が二足歩行を獲得し、サバンナに進出したことにより人類に共生する微生物は減ったが、同時に我々の持つ病原性微生物に対する抵抗力も喪失させた。

その後、狩猟するようになり獲物の解体過程などを通して病気が移ることになったという。よってヒトが罹患するほとんどが、動物に由来すると著者は見出した。そして、グローバル時代の現在、交通手段が発達し、本書によればトラックの運転手が一番罹りやすいそうだ。また靴底へへばり付いたウイルスは地球を縦横無尽に行き来する。現在の中国では、メディアの映像を見る限り人口増加による都市化と家庭での家畜の飼育もパンデミック
の影響を起こす場を提供しているといえるだろう。
今世紀に入って記憶に新しいSARS(重症急性呼吸器症候群)も中国西部から航空機などを利用すれば伝染速度も速くあっという間に世界へ・・
また、本書ではオウム真理教による炭疽菌による「バイオテロ」も記述されているが、やはり微生物によるパンデミックが脅威だと力説する。著者は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の終身在職権を放棄し「世界ウイルス予測」を立ち上げた。それは、IT。皆さんが所有している「モバイル」からの情報を駆使し、インターネットから流れる最新の情報を解析して、大規模・急速な流行突発=アウトブレークの存在を検知し、拡散を防ぐシステムに勤しんでいる。

新顔のウイルスとワクチンの闘いはイタチゴッコ。しかし思いのほか著者がウイルスに楽観的だったのも本書において印象的だ。ともあれ、まずはボク達は最低限のリスク管理能力を備えておくべきであろう。

野菜苗好評販売中!特集「キャベツ」&「グリーンボール」他

今日のお花は「芝桜」
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花言葉は、合意、燃える恋です。





野菜苗販売センターでは、「芝桜」1ポット ¥100-で販売しております。
 
【キャベツ】
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今、量販店で販売されているキャベツは春キャベツ(春玉)です。
これから定植し育てるキャベツは、寒玉系の高原キャベツです。
レタス同様、この野菜も冷涼な信州にピッタリ。
春まきをし夏から秋にかけて収穫します。
 
【グリーンボール】
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やや小ぶりのボール形。葉質はやわらかで色が濃く、中心まで緑がかかっております。
春キャベツの代わりが「グリーンボール」です。
生食に!漬け物に最適です。また、高原栽培ものは、甘みが強いのが特徴です。
 
【紫キャベツ】
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レッドキャベツとも呼ばれております。
色味は、アントシアニンによるもので天然着色料の原料にも利用されています。
 
アブラナ科のアブラナ属のキャベツは、切った野菜を水にさらすと、切り口から吸ってくれるので、
パリッとした食感が楽しめます。
また、トリプトファンが成長ホルモンの分泌を促すので、お子様の発育には欠かせない野菜のひとつです。

野菜苗好評販売中!特集「レタス」&「サニーレタス」

今日のお花は、「西洋マツムシ草」別名:アカビオサ
花言葉 不幸な恋、恵まれぬ恋
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2013年の当園野菜苗販売センターは、天候に恵まれスタートを切る事ができました。
本日から、野菜苗の特徴、栄養効果、育て方etc..をご紹介していきたいと思います。
 
【レタス】 和名では、乳草(ちしゃ)
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茎を切ると出る白い乳状の液は、サポニン様(よう)物質です。芯まできざんで食べることができます。
玉レタスは、生食だけではなく煮ても美味しいですよね。
レタスの主産地は、信州と静岡県。
高原の霧がみずみずしさのアップを与えますので、好条件下の信州で是非育ててみて下さいませ。
 
【サニーレスス】
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代表的なリーフレタスのひとつです。葉先は濃い紅色で葉質はやわらかです。
 
ここで、「べジ太の根も葉もある話~サニレタス編~」です。
カロテンの含有量は、玉レタスの約8.3倍といわれております。
よって焼き肉やさんで、サラダをオーダーすると葉レタス(サニーレタスやサンチュ)などが出てくるわけですね。
理にかなってますね。
 
レタスは、高温多湿の影響を非常に受けやすいです。
また保存法ですが、芯のある場合はぬらした新聞で包みポリ袋へ。
葉だけの場合は、プラスチック容器で冷蔵庫で保存して下さい。

山菜特集!「タラの芽」、「コシ油」、「わらび」好評販売中!!

長野県にお住まいの方々はご存じのように、今月21日に「4月雪」とその後の朝の冷え込みなどで露地栽培の「アスパラガス」など県内各地で農業被害が報告されております。
まだまだ予断は許しませんので、ご注意いただきたいと思います。
 
さて、「春は苦みを盛ろう!!」ということで、本来であれば地物の山菜をご紹介したいのですが、もしかしてこの大型連休中に天然モノは「無い」。。。。そんな事も予想されます。
年に一度は食べておきたい「春の山の幸♪」近県産ですけど販売を始めました。
 
【タラの芽】 産地:群馬県
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春を呼ぶ山菜の中でも香りが高く、かすかな苦みを持つ味わいは、山菜の王様に
ふさわしい一品ですね。促成栽培ものは、店頭で早くから並んでおりますが、やはり天然もの。寒い地方のものが美味しいとされております。



★美味しい食べ方・・定番の天ぷらだけでなく、さっと塩ゆでにしておしたしや和えもので味わうのもオススメです。

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価格 1パック 100g ¥350- です。
 




【コシ油】 産地:石川県産
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タラの芽と同じウコギ科の木の芽です。若芽や若葉を食します。見た目も味も似ていますが、こちらのほうが「タラの芽」より香りが強くコクがあります。
やはり、美味しい食べ方は天ぷらにすると絶品です。
 


P1010319価格 1パック 約45g入り ¥250- です。





 
【わらび】 産地:群馬県産
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若芽と茎を食用とする山菜です。握りこぶしのような若芽が巻き込んでいるものは新鮮で茎ごと食べられます。
 



★料理法・・アク抜きは重曹を振りかけてから熱湯を注ぎ、冷めるまでおいて水洗いを
して下さい。煮物や油炒め、あえ物、お浸しに向き、塩漬けにすると保存ができます。
価格 1袋 約180g入り ¥200- です。
 
年に一度は食べておきたい「春山菜」。当園野菜苗販売センターお帰りの際、是非小林農園浅間サンライン直売店にもお立ち寄り下さいませ。スタッフ一同、笑顔でお待ちしております。
 
尚、当園での山菜は、すべて市場にて買い付けを行っております。
従い、山菜は日々オール競売のため価格変動しますので予めご了承下さいませ。
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