ASAMANA manager's-blog

旬のフルーツリレー便

2013年02月

柑橘特集!PartⅡ 「甘平」&「せとか」好評販売中!!

今日は、愛がある国・愛媛県の柑橘を2品種ご紹介したいと思います。
 
【甘平】 産地:愛媛県・えひめ南
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まずは、当園初入荷の柑橘「甘平(かんぺい)」です。
その名のとおり外観が平べったくて濃厚な甘さが特徴の柑橘です。
「西之香(にしのかおり)」×「デコポン」を交配した希少柑橘です。
また、薄外皮は簡単に手で剥くことができます。種もなく、中袋(じょうのう)はとても薄くて柔らかく、そのまま食べられます。プチプチした食感をお楽しみ下さいませ。
 
価格 1ケース 約5kg 2Lサイズ  ¥3280-です。
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【せとか】 産地:愛媛県・JA西宇和
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甘さ、食味、香り3拍子揃った高級柑橘です。
元々、「清見タンゴール」の血を引いた品種で「アンコール」×「マーコット」を交配して
生まれました。
 
◎この産地の特徴・・愛媛県の西南に位置する南予地方。
JAにしうわ管内は、ほとんど水はけの良い傾斜地にあり、年間を通して降水量の少ない温暖な気候条件に恵まれ、波穏だやかな瀬戸内海と宇和海に面し、爽やかな潮風とまぶしすぎるほどの南国の太陽を浴びて育ちました。
はじける甘さ、濃厚でジューシーな味わいが自慢の柑橘です。
 


価格 1ケース 約3kg 等級・青秀 2Lサイズ ¥3280- です。
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間もなく、上巳「ひな祭り」ですね。ひな祭りに美味しい希少柑橘はいかがでしょうか?是非ご賞味下さいませ。

書評 路地裏が文化を生む!-細街路とその界隈の変容

■路地裏が文化を生む!-細街路とその界隈の変容

25421588_1著者 増淵 敏之
出版社 青弓社
発行 2012 11/21




《Q 路地裏と聞いて皆さんは何処を思い浮かべますか?》
ボクは、神楽坂と青山界隈です。東京理科大学のある神楽坂。学生達が帰宅すると街は静まり小料理屋がとりわけ印象的である。残念ながら本書には、「神楽坂」についての記述はありませんでした。

では、ジェイン・ジェイコブズは、都市の多様性について次の4点を述べています。
①その地域やその内部のできるだけ多くの部分が、2つ以上の主要な機能を果たさなければならない。
②ほとんどの街区は短くないといけない。つまり、街区や角を曲がる機会が頻繁でなくてはならない。
③地区の古さや条件が異なる各種の建物が混在しなくてはならない。また、この混合は規模が似通ったもの同士でなければならない。
④十分な密度でなければならない。本書では、新宿、渋谷、六本木、原宿、下北沢、秋葉原、吉祥寺、札幌、大阪、京都、広島、福岡を拡大しない路地裏(バックストリート)から見たものある。

クール・ジャパン、とかくアニメ・ゲームが日本のお家芸として持ち上げられる。近年はAKB48をはじめグループアイドルが全盛期なのであろうか?昨今、横浜・伊勢佐木町で生まれたストリートミュージシャン、“ゆず”のようなアーティストが格段に減った気がする。ポジティブに捉えればJ-POPが更なるジャンプアップをするためにしゃがみこんでいる時期と思いたい。著者は都市の文化装置(音楽、文学、劇場、カフェetc..)から見えてくると言うが、本書は著者の趣向であろう。とりわけ音楽に重きが置かれている。路地裏が消えた一番の転換点は、バブル及びバブル崩壊である。道路の幅員が広くなり歩道橋や陸橋がその最たる例であろう。

また、本書はその都市に於ける時代変化の変容が楽しめる。例えば、「新宿」1970年代。新宿コマ劇場裏の「ジャックと豆の木」でタモリ、南伸坊が育てられ、その後新宿2丁目で小松政夫、所ジョージが育ったバックストリートに引き継がれていく。団塊世代の方々からは、「あっ~懐かしい」という声が聞こえてきそうである。

そして、場所は一機に飛び「福岡」へ。1925年当時、長崎・熊本に次いで3位の人口だった福岡。
今では九州一の大都市である。この地はアーティストのメッカだった。甲斐バンド、長渕剛、CHAGE&ASKA、チェッカーズ、さらには昨年末NHK紅白歌合戦に出場を果たしたYUIと錚々たるメンバーである。
ただ、朝日新聞が大阪本社から東京へ移転したように、東京のインキュベーションはやはり魅力なのだ。
音楽、文学、劇場とフェイス・トゥ・フェイスが基本と著者は説くが、IT社会の到来に伴い当然リアルな「場」とヴァーチャルな「場」の並行を考えていかなければならいと思う。
ネットでなんでも検索できる時代だが、地域雑誌が意外に有効打だそうだ。その上で一番危惧されるのは、行政が介入したために札幌や下北沢のようにバックストリートが消滅する方向にあることを住民は監視しなければならない。
そして上述した「福岡」は、人口1000人当たりの学生数は全国3位。1位の京都はまた違った意味でバックストリートを形成してるが、日本のクリエイティブ産業は民間主導で成長してきた経緯があり、それは戦前か若しくは江戸の連綿とした先に現在が存在している。キーは学生なのだ。

最後に、通称:赤プリ跡地でつい先日起工式が行われた。六本木を含め大規模開発の裏で、例えば表参道や青山界隈の平日、一本裏通りに入れば趣きも変わり楽しいものである。
皆さんも是非体験してみてはいかがでしょう?

ASAMANAマネージャー、東京ぶらぶら散歩!「日枝神社」etc..

今年の当園マネジャーの旅行2日目は、明確な目的もなく「ブラタモリ」ならぬ都内をぶらぶら散歩しました。

まず、朝の2時間は本年のひとり経営戦略会議、そして、皇居周辺と国会議事堂です。
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さらには民主党政権時代、2年前に発災した3.11もあり総理官邸の屋上からチャーター便が3回出動したらしいです。これは大変めずらしいとの事。(ホテル関係者談)
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もやは、「アベノミクス」は流行語。2013年流行語大賞の勢いですね。
日経新聞の朝刊を見たら安倍内閣支持率70%を超え、日経225も上昇中!!
庶民への恩恵はいつでしょうか??



それから、一般には「山王さん」で親しまれている「日枝神社」へ
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この神社は江戸城の鎮守として祀られておりました。
特に徳川家の崇拝は将軍背世嗣、子女及諸大名等の社参は絶えることなく、毎年正月・六月には必ず使いを遣わせて幣を奉わり、国家事がある時には必ず祈願を修します。
ここでは、来月3月高校受験に挑む甥っ子に「合格祈願」のお守りを購入しました。






そう言えば「山王祭」は、徳川時代・江戸城内に入御した御振興を三代将軍家光公以来、上覧崇拝礼する「天下祭り」として盛大をきわめ、江戸の三大祭りとしての筆頭として、さらには京都の祇園・大阪の天満まつりと共に日本三大祭りと数えられていますね。
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今年の旅行のMYお土産は、Appleアクセサリーです。
決してアップル信者では、ありませんがちょっと気分転換にiPadとiPhoe5のアクセサリーをGET!!
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さぁ明日からマネージャーらしくバリバリ仕事です。

IN横浜「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー二人の写真展家」展

当園マネージャー、IN「横浜」10年ぶり!!
横浜港は、平成21年に開港150周年をむかえましたね。
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P1010008そして、横浜みなとみらいの象徴といえば、横浜ランドマークタワー。
地上69階、高さは296mなんといっても日本最速のエレベーターは有名です。










それから、過日書評「完璧なイメージ」を本BLOGにて掲載しましたが、BESTタイミングで
「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー二人の写真家」展が横浜美術館にて催されております。(3月24日まで)
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ユダヤ人としてハンガリーに生まれ、報道写真家になって多くの戦地を歩いたキャパ。従軍記者として取材したノルマンディー上陸作戦で、浮かぶ死体をかき分けて撮影した「ピンぼけ」写真は彼の代表作となりました。
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ロバート・キャパの研究は以前より進み、最近判明したことがたくさんあります。
新事実を知る喜びもあり、とりわけジャーナリズムにご興味のお持ちの方には見逃せない展覧会です。っと同時に「賢者は歴史に学べ」を痛感させられました。



そして、横浜の夕食といえば、「横浜・中華街」ですね。
知人に案内してもらいましたが、中華料理店が何店舗あることやら・・
初めて行かれた方は、どの中華店にするか迷うのではないでしょうか?
ボクの一番好きな中華のメニューは「チンジャオロース」です。
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お腹も満腹。久しぶりに「浜っこ」気分になった一日でした。

おばんざい料理「水菜と焼き餅のおすまし」

昨日は、“旬”の水菜を用いて久しぶりにお餅を食べました。
 
【おばんざい料理・水菜と焼き餅のおすまし】
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◎材料・・新潟産のお餅、水菜と調味料です。
まさに、おばんざい料理ですね。
 



この料理のポイントは、ズバリ!だしです。
昆布と削り節の一番出しを使用します。水菜はみずみずしさを生かすため、長く煮すぎないようにすることです。
 
水菜を京風なうす味のお吸い物に仕立てました。
また、焼き餅の香ばしさでひと味違った汁ものになりました。
皆様も是非暖かくて優しい一品をどうぞお試し下さい。

★レシピ
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