2011年07月
>>信州産フルーツ続々入荷です<<
【プルーン】


まずは、日本の「プルーン」発祥の地。信州・南佐久(旧臼田町)の第1走者「アリーリバー」種入荷です。
これから、約20種類以上の「プルーン」がバトンタッチされていきます。
この鉄分が豊富な果実は、アメリカでは「奇跡の果実」と呼ばれております。
まさに女性に見方のフルーツですね。
果実についている白い粉は「ブルーム」といって果実が呼吸している証です。
皮ごとそのままお召しあがり下さい。
「プルーン」好きの方、是非今年は、全品種食べてみてはいかがでしょうか?!
【ネクタリン】第一弾 品種「メイクランド」入荷です。


ネクタリンは「桃」の変種です。表面にうぶ毛がなくツルツルしているのが特徴です。
果皮は真っ赤で果肉は黄色く、しっかりした食感と独自の酸味が特徴です。
主な産地は、信州です。
【プルーン】


まずは、日本の「プルーン」発祥の地。信州・南佐久(旧臼田町)の第1走者「アリーリバー」種入荷です。
これから、約20種類以上の「プルーン」がバトンタッチされていきます。
この鉄分が豊富な果実は、アメリカでは「奇跡の果実」と呼ばれております。
まさに女性に見方のフルーツですね。
果実についている白い粉は「ブルーム」といって果実が呼吸している証です。
皮ごとそのままお召しあがり下さい。
「プルーン」好きの方、是非今年は、全品種食べてみてはいかがでしょうか?!
【ネクタリン】第一弾 品種「メイクランド」入荷です。


ネクタリンは「桃」の変種です。表面にうぶ毛がなくツルツルしているのが特徴です。
果皮は真っ赤で果肉は黄色く、しっかりした食感と独自の酸味が特徴です。
主な産地は、信州です。
まず、今日のお花はキャットテール(アカリファ)。
赤い花穂をネコのしっぽのように見立てることからこの名が付けられました。
花言葉は、「気まま」。
Potato
信州・小諸名産「白土ばれいしょ」通称「白いも」入荷です。

じゃが芋は、一年中出回る別名「畑のリンゴ」と呼ばれております。
さて「白土ばれいしょ」の特徴は、準寒冷地で降水量が少なく、有機質を含む重粘土質の小諸・御牧ヶ原台地で生成され、粘土特有の粘りと甘みを持ち、通常のじゃが芋に比べてデンプン価で4%以上も多く含まれているといわれております。肌白でホクホクした甘みが味わえるのはこのためです。
また、じゃが芋のすばらしい点は、加熱しても70%のビタミンCが残ることです。
だからこそ「畑のリンゴ」なのですね。
当園マネージャーの旬の「じゃが芋」日本列島リレー便は、春先の五島列島の「新ジャガ」→西日本の銘産地、静岡「三方原男爵」→信州・小諸の「白土ばれいしょ」→北海道・羊蹄山の裾野で栽培されたJAようていの男爵→そして世界自然遺産の大地より「知床紅男しゃく芋」です。
たかが芋、されど芋基本食材こそ、こだわりを持っていただきたいと思います。

花言葉は、「気まま」。
Potato
信州・小諸名産「白土ばれいしょ」通称「白いも」入荷です。


さて「白土ばれいしょ」の特徴は、準寒冷地で降水量が少なく、有機質を含む重粘土質の小諸・御牧ヶ原台地で生成され、粘土特有の粘りと甘みを持ち、通常のじゃが芋に比べてデンプン価で4%以上も多く含まれているといわれております。肌白でホクホクした甘みが味わえるのはこのためです。
また、じゃが芋のすばらしい点は、加熱しても70%のビタミンCが残ることです。
だからこそ「畑のリンゴ」なのですね。
当園マネージャーの旬の「じゃが芋」日本列島リレー便は、春先の五島列島の「新ジャガ」→西日本の銘産地、静岡「三方原男爵」→信州・小諸の「白土ばれいしょ」→北海道・羊蹄山の裾野で栽培されたJAようていの男爵→そして世界自然遺産の大地より「知床紅男しゃく芋」です。
たかが芋、されど芋基本食材こそ、こだわりを持っていただきたいと思います。
まずは、当園マネジャーより感謝の意を深く申し上げたいと思います。
過日2011.07.24~26日まで当園マネジャーズ「ブログ誕生一周年」感謝祭と題し、ささやかなイベントを行わせていただきました。ご来店いただいた皆さまには、深く御礼申しあげます。
また、24日のメインイベント!「すいか割り」のH君、絵日記に書いてくれましたか?
本当にありがとうどざいました。
尚、店頭にてHP並びブログに対するご意見、ご感想を承りました事に大変感謝致しております。
今後も、より一層新鮮でダイレクトな情報を発信していきたいと考えておりますので宜しくお願い申し上げます。
「当園マネジャー手づくり トマトといかのさっと煮込み」

地物のトマトの収穫が本格化して、真夏の太陽を浴びて育ったトマトを利用し「おばんざい風」で料理してみました。
この料理のポイントは、いかは長く煮るとかたくなるので、トマトが煮くずれたタイミングで火からおろして下さい。
丸かじりのトマトも美味しいですが、トマトをベースに、にんにくの香りをきかせた手軽でおいしい煮込み料理も今夏いかがでしょうか!
☆簡単レシピ☆

過日2011.07.24~26日まで当園マネジャーズ「ブログ誕生一周年」感謝祭と題し、ささやかなイベントを行わせていただきました。ご来店いただいた皆さまには、深く御礼申しあげます。
また、24日のメインイベント!「すいか割り」のH君、絵日記に書いてくれましたか?
本当にありがとうどざいました。
尚、店頭にてHP並びブログに対するご意見、ご感想を承りました事に大変感謝致しております。
今後も、より一層新鮮でダイレクトな情報を発信していきたいと考えておりますので宜しくお願い申し上げます。
「当園マネジャー手づくり トマトといかのさっと煮込み」


この料理のポイントは、いかは長く煮るとかたくなるので、トマトが煮くずれたタイミングで火からおろして下さい。
丸かじりのトマトも美味しいですが、トマトをベースに、にんにくの香りをきかせた手軽でおいしい煮込み料理も今夏いかがでしょうか!
☆簡単レシピ☆

■ 風評被害 そのメカニズムを考える
風評被害
著者 関谷 直也
出版社 光文社新書
発行 2011 05/20
「風評被害」・・農業従事者にとって連日報道されるメディアのニュースなど見ていると、正直嫌な言葉である。
そこで、今日はこの書籍をセレクト。
著者は、大学時代から恩師の強いプッシュもあり「うわさによる被害」を研究してきた。今は社会心理学を研究している。「うわさは、智者で止まる」
うわさと風評被害。「うわさ」・・不安を背景とし、正確な・詳細な情報を不足する空隙を想像力で埋めようとして、生まれると著者は定義している。
それでは、「風評被害」の逆をみてみよう。これは、まさに研究者ならではの視点である。
多分皆さまもこの光景は、残っているのではないだろうか?!2007.10.11に行われたボクシング世界フライ級戦「内藤大助vs亀田大毅」戦で、亀田は最終ラウンド内藤を持ち上げる反則行為を行った。
ここで持ち上げられた内藤のボクサーパンツにスポンサーの「ウェブクルー」という生命保険の比較サイトのグループ会社名がプリントされていた。
視聴者の立場であれば最終ラウンド。しかもスポーツマンシップに反するこの行為に注目するのは当然である。
しかし、それがスポーツ紙、メディアetc..で何度も繰り返しピックアップされたことにより、このスポンサーの広告効果が著者の調べでは、実に37億円もの効果があったそうだ。
この逆が「風評被害」である。つまりマイナスの広告効果・広報効果である。
著者の明確な定義は、絶対的な「安全」を求める心理が多様なネット・ワークを通じて社会的共振共鳴を起こす事だと言う。
例えば、福島県内で出荷停止基準を超える放射量がないにもかかわらず、福島第一原発の県というだけで農作物が売れない。
諸外国から日本をみれば、日本=放射能。外国人にも人気の「京都」へも影響を及ぼし観光をキャンセル。
「政府は、国内及び海外にも安全と言っているが、信じていいのかと考える懐疑心があり、もし仮に政府発表の基準地以下の僅かな放射線量が、将来に何か悪さをしないか当然心配する心理に繋がる」
枝野官房長官の「直ちに影響はない」。この国民へのメッセージは、あまりにも有名である。そして時代は情報過多時代、ツイッター、ソーシャルメディアを通じて瞬時に広がる。広島・長崎の原爆の際は伝言であった。
今、東北各県で「牛」の検査など行われているが、とりわけ口に入れるものは神経質にならざる負えない。
それが、人間の心情だからである。だが、過剰に反応しすぎると他人に害を及ぼし、経済的ダメージにも繋がる。
よって著者は、どのようなリスクをどの程度許容できるか?!3.11以降の日本社会の、そしてボク達の許容量が問われていると指摘する。
さらに、ボクがここに加えされてもらえれば、グローバル経済の潮流、敢えて世界の人と言いたい。
事実、財務省の発表によれば、昨年128トン台湾向けに輸出していたリンゴは、今年の5月(前年同時期)ゼロである。このリンゴは主に青森県の「貯蔵用りんご」である。まさに「風評被害」である。
しかし、台湾からしてそこに悪意はない。だからこそこの問題は根が深い。

著者 関谷 直也
出版社 光文社新書
発行 2011 05/20
「風評被害」・・農業従事者にとって連日報道されるメディアのニュースなど見ていると、正直嫌な言葉である。
そこで、今日はこの書籍をセレクト。
著者は、大学時代から恩師の強いプッシュもあり「うわさによる被害」を研究してきた。今は社会心理学を研究している。「うわさは、智者で止まる」
うわさと風評被害。「うわさ」・・不安を背景とし、正確な・詳細な情報を不足する空隙を想像力で埋めようとして、生まれると著者は定義している。
それでは、「風評被害」の逆をみてみよう。これは、まさに研究者ならではの視点である。
多分皆さまもこの光景は、残っているのではないだろうか?!2007.10.11に行われたボクシング世界フライ級戦「内藤大助vs亀田大毅」戦で、亀田は最終ラウンド内藤を持ち上げる反則行為を行った。
ここで持ち上げられた内藤のボクサーパンツにスポンサーの「ウェブクルー」という生命保険の比較サイトのグループ会社名がプリントされていた。
視聴者の立場であれば最終ラウンド。しかもスポーツマンシップに反するこの行為に注目するのは当然である。
しかし、それがスポーツ紙、メディアetc..で何度も繰り返しピックアップされたことにより、このスポンサーの広告効果が著者の調べでは、実に37億円もの効果があったそうだ。
この逆が「風評被害」である。つまりマイナスの広告効果・広報効果である。
著者の明確な定義は、絶対的な「安全」を求める心理が多様なネット・ワークを通じて社会的共振共鳴を起こす事だと言う。
例えば、福島県内で出荷停止基準を超える放射量がないにもかかわらず、福島第一原発の県というだけで農作物が売れない。
諸外国から日本をみれば、日本=放射能。外国人にも人気の「京都」へも影響を及ぼし観光をキャンセル。
「政府は、国内及び海外にも安全と言っているが、信じていいのかと考える懐疑心があり、もし仮に政府発表の基準地以下の僅かな放射線量が、将来に何か悪さをしないか当然心配する心理に繋がる」
枝野官房長官の「直ちに影響はない」。この国民へのメッセージは、あまりにも有名である。そして時代は情報過多時代、ツイッター、ソーシャルメディアを通じて瞬時に広がる。広島・長崎の原爆の際は伝言であった。
今、東北各県で「牛」の検査など行われているが、とりわけ口に入れるものは神経質にならざる負えない。
それが、人間の心情だからである。だが、過剰に反応しすぎると他人に害を及ぼし、経済的ダメージにも繋がる。
よって著者は、どのようなリスクをどの程度許容できるか?!3.11以降の日本社会の、そしてボク達の許容量が問われていると指摘する。
さらに、ボクがここに加えされてもらえれば、グローバル経済の潮流、敢えて世界の人と言いたい。
事実、財務省の発表によれば、昨年128トン台湾向けに輸出していたリンゴは、今年の5月(前年同時期)ゼロである。このリンゴは主に青森県の「貯蔵用りんご」である。まさに「風評被害」である。
しかし、台湾からしてそこに悪意はない。だからこそこの問題は根が深い。
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