なりきれるか!!一体何に?
時に、リーマンの元CEO、リチャード・ファルドに、NY連銀のガイトナー総裁に、FRB議長ベン・バーナンキに、さらには、当時の財務長官ヘンリーポールソンに、そして、オマハは賢人あのウォーレン・バフェットに・・・
もし自分自身が、例えばリーマンのCEOだったら、その時どのようなジャッジを下していたのか。
そのような事を、考えながら読めるノンフィクション。
それが、あの世界の金融街、ウォール街だから、なおのこと面白い。
よって、タイトルは、金融本だが、ボクにとっては、経営戦略本であり、危機管理対策本でもあると捉えている。
ベアスターンズの破綻、リーマンの破綻、AIGの救済、さらには、メリルリンチ、そしてポールソンも在籍していた、ゴールドマンの連鎖危機と、ニューヨーク・タイムズのトップ記者が書いた名に恥じない書籍であった。
そして、日本の三菱UFJのナント90億ドルの小切手が、米大手投資BKを救い、以外にも、リーマンを破綻に追いこんだのは、イギリス政府であったのだ。
現在、世界の外国為替の取引高は、1日あたり、3兆2000億ドル。
世界の外国為替市場(マネー経済)で1ヵ月に、取引される金額で、世界中の1年間に生産されるモノとサービス(実体経済)をすべて買う事ができるそうだ。
(参考文献 「欲望と幻想のドル」監訳=林 康史 日本経済新聞出版社 2010 8/25)
きっとまた、違ったかたちで、「バブル」はやってくるのであろう。
「リーマンショック・コンフィデンシャル」
上 追い詰められた金融エリートたち
著 アンドリュー・ロス・ソーキン 訳=加賀山 卓朗
出版社 早川書房
発行 2010 7/15
「リーマンショック・コンフィデンシャル」
下 倒れゆくウォール街の巨人
著 アンドリュー・ロス・ソーキン 訳=加賀山 卓朗
出版社 早川書房
発行 2010 7/15
時に、リーマンの元CEO、リチャード・ファルドに、NY連銀のガイトナー総裁に、FRB議長ベン・バーナンキに、さらには、当時の財務長官ヘンリーポールソンに、そして、オマハは賢人あのウォーレン・バフェットに・・・
もし自分自身が、例えばリーマンのCEOだったら、その時どのようなジャッジを下していたのか。
そのような事を、考えながら読めるノンフィクション。
それが、あの世界の金融街、ウォール街だから、なおのこと面白い。
よって、タイトルは、金融本だが、ボクにとっては、経営戦略本であり、危機管理対策本でもあると捉えている。
ベアスターンズの破綻、リーマンの破綻、AIGの救済、さらには、メリルリンチ、そしてポールソンも在籍していた、ゴールドマンの連鎖危機と、ニューヨーク・タイムズのトップ記者が書いた名に恥じない書籍であった。
そして、日本の三菱UFJのナント90億ドルの小切手が、米大手投資BKを救い、以外にも、リーマンを破綻に追いこんだのは、イギリス政府であったのだ。
現在、世界の外国為替の取引高は、1日あたり、3兆2000億ドル。
世界の外国為替市場(マネー経済)で1ヵ月に、取引される金額で、世界中の1年間に生産されるモノとサービス(実体経済)をすべて買う事ができるそうだ。
(参考文献 「欲望と幻想のドル」監訳=林 康史 日本経済新聞出版社 2010 8/25)
きっとまた、違ったかたちで、「バブル」はやってくるのであろう。
「リーマンショック・コンフィデンシャル」
上 追い詰められた金融エリートたち
著 アンドリュー・ロス・ソーキン 訳=加賀山 卓朗
出版社 早川書房
発行 2010 7/15
「リーマンショック・コンフィデンシャル」
下 倒れゆくウォール街の巨人
著 アンドリュー・ロス・ソーキン 訳=加賀山 卓朗
出版社 早川書房
発行 2010 7/15
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