答えは、「バナナ」 ボクは、少し寂しい気がします。
答えは、「バナナ」 ボクは、少し寂しい気がします。
この秋、小さな秋を見つけに、さらに書籍10冊を購入した。
「大いなる不安定」
著者 ヌリエル・ルービニ 訳=山岡洋一・北川知子
出版社 ダイヤモンド社
発行 2010 9/30
今年読了した、金融関連本は、あまりない。「デフレの正体」と「欲望と幻想のドル」。昨今、円・ドルレートが揺れている。そして、大注目のルービニの最新刊である。
今、ボクは「リーマン・ショックコンフィデンシャル」上・下刊を読んでいるが、さて、ルービニが、予測する、次なる見解とは・・非常に楽しみである。
「ネット・バカ」
著者 ニコラス・G・カー 訳=篠儀直子
出版社 青土社
発行 2010 7/30
サブタイトルが「インターネットがわたしたちの脳にしていること」である。よって、タイトルだけで、判断すればネット=悪影響的な本であるが、実はそうではない。
この書籍は、脳科学×インターネットという趣旨だ。脳科学が、注目されもう何年か経つが、次なるステップ「ソーシャル・ブレインズ」へ。さて、もはや、インターネット&携帯電話のない時代は、考えられない時代。どんな、影響をボクたちの脳に及ぼしているのであろうか?
「日本の幸福度」
著者 大竹文雄・白石小百合・筒井善郎 編者
出版社 日本評論社
発行 2010 7/25
この書籍は、どこに視座を置くのかで、読み手の見解が、変わってくるのではないだろうか?日本国なのか?日本人なのか?っと。アダム・スミスは、「道徳感情論」の中で、幸せとは、「健康であること」、「借金がないこと」そして「素直であること」と述べているが。あなたは、今、幸せですか?
「〈ほんもの〉という倫理」
著者 チャールズ・テイラー 訳=田中智彦
出版社 産業図書
発行 2004 02/20
テイラーの最新刊「自我の源泉」が、発売されたが、1万円近くするので、今回は見送って、この書籍を購入した。ニーチェ、シーヒィ、ブルームそして、フーコーとさまざまな概念が論じられていく書籍だ。
「フーコーの生権力と統治性」
著社 中山 元
出版社 河出書房新社
発行 2010 3/30
2010年は、ある意味選挙の年であった。読書の秋を利用して政治本を一冊と考え、「ハイエク」か「フーコー」と迷ったが今回は、フーコーにした。とにかく、フーコーの書籍は奥深いので、秋の夜長を利用してじっくり読みたいと思う。
「鉄砲を手放さなかった百姓たち」
著者 武井 弘一
出版社 朝日新聞出版
発行 2010 6/25
水戸黄門では、水戸光圀が、農民を呼ぶ祭、百姓に「お」付け「お百姓」と呼んでいる。誰に聞いたか忘れたが、百姓は、百を知らなければ務まらないとも 聞いたこともある。
泰平の時代、武士よりも多く百姓は鉄砲を持っていたそうだ。とにかく興味津々の書籍だ。
「戦艦大和の台所」
著者 高森 直史
出版社 光文社
発行 2010 6/30
以前、あの天才の中の天才「レオナルド・ダ・ヴィンチの食卓」という書籍を読んだが、ボクのなかでは、パッとしなかった。
食欲の秋も絡めて、海軍食のグルメアラカルトとは・・
「万葉集 隠された歴史のメッセージ」
著者 小川 靖彦
出版社 角川選書
発行 2010 7/25
今回、購入した10冊の書籍のなかで、一番、読書の秋にふさわしいのでは、ないだろうか?
帯のタイトルは、単刀直入だ。「万葉集は、何のために作られたか?」
ボクが知りたいのもズバリその点だ。
「考える皮膚」
著者 港 千尋
出版社 青土社
発行 2010 3/26
小林農園浅間サンライン直売店に携わって8年、今年初めて、日傘を差されてこられたお客様がいらっしゃった。それだけ、今年の8月は、浅間高原、約900㍍でも暑かった。皮膚といえば、以前ガン黒娘達が、渋谷界隈を闊歩していた。その子たちの皮膚はいったいその後どのなったのだろか?この書籍は、そんな、スキンケアとかという類ではないらしい。触覚文化論。ボクが、はじめて読む分野かも知れない。何分ネットで購入したので、詳細は、わからないが。
「合理的市場という神話」リスク、報酬、幻想をめぐるウォール街の歴史
著者 ジャティン・フォクス 訳=遠藤 真美
出版社 東洋経済新報社
発行 2010 10/06
前職の名残で、金融本を見るとどうしても、購入してしまいたくなる。行動経済学や、合理的市場、こういう書籍は、根っから大好きなのだろう。
「南水梨」・・・信州・伊那谷生まれの、「赤系なし」の王者でもあり、父の新水」と母の「越後」から生まれた大玉の梨です。
南水(なんすい)の糖度は、約14~15度程あり、日持ちも大変良くて
常温で1ヶ月、冷蔵庫保管ですと3ヶ月程日持ち致します。
但し、本年はかなりの品薄状態です。
因みに、東京銀座の千疋屋様で、ネット価格5玉6615円で出ていましたね。
信濃りんご三兄弟・・・二男坊出荷開始!!!
「シナノスイート」・・「ふじ」に「つがる」を交配した、信州オリジナル品種です。ジューシーでとっても甘い中性種りんごです。
果肉の硬さは中程度、きめはやや粗く、果汁が多く、果肉に蜜が入ります。糖度は約14~15%で酸度は0.3%程度です。芳香があり、食味は大変良いですよ。僅かな時期だけ出回る「シナノスイート」、是非ともご賞味下さいませ。
伊那谷生まれの「南水梨」です。
信濃りんご二男坊の「シナノスイート」です。
貴方は、「ナシ」派、それとも「リンゴ」派??
ASAMANAマネージャ...