▼書評 細胞-生命と医療の本質を探る〈上〉

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細胞細胞-生命と医療の本質を探る

著者 シッダールタ・ムカジー
訳者 田中 文
出版社 早川書房
発行 2024 01/25






著者は、過去『がん』、『遺伝子』など書籍を執筆しております。デビュー作『がん』ではピュリッアー賞も受賞して経歴の持ち主です。

本書のサブタイトルにもあるように、「細胞」を理解を示すことは、生命を知るとであり、さらには医療の現場においても役立ちます。

上巻では、細胞の発見、細胞が自律性を獲得し、独立した生命の単位として生き延びられるように進化し、さらには多細胞への移行、つまり単細胞生物から多数の細胞で構成される生物への移行は必然の成り行きだった等が記されております。細胞の構造、組織化、細胞分裂、生殖、そして発生、血液と生命の根幹に関わる部分の詳細については本書でご確認下さいませ。

本書が読み手を引き込むのは、医師で腫瘍学専門の著者と「細胞」の年代記を見事にクロスせていることになります。

細胞については、ルートヴィヒ・カール・ウィルヒョウが上手にまとめております。

すべての細胞は細胞から生じる 正常な細胞とは細胞の正常な生理機能である、疫病、すなわち生理機能の破綻は、細胞の生理機能の破綻の結果であると。

そして、「細胞」とは単に、パーツとパーツが並んだシステムではなく、車がエンジンとキャブレターが並んだものではないと同じように

細胞とは、個々のパーツを一体化して機能させることで生命の根本的な性質を生み出す統合機械

なのだと。
〈上巻〉の読み所は、ゲノム編集の項。ゲノム編集ベイビーの誕生でした。また、日本人では北里柴三郎や利根川進なども登場します。
新型コロナウイルスによって「細胞」についてわかったつもりになっていた人類の知識に、いまだ多くの欠落があるかを浮き彫りにしました。

医学ノンフィクション本のお好きな方には、おススメの書籍です。
ぜひ、手に取って下さいませ。

【参考書籍】
細胞‐生命と医療の本質を探る‐ 上

著者 シッダールタ・ムカジー
出版社 早川書房
発行 2024-01-29




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