アメリカにおける肥満率は、1972年の13%から2012年の35%へと次第に増大しています。今日のアメリカでは、1億5470万人の成人と、2歳から19歳の子どもの17%が、すなわち6人に一人の子どもが太り気味か肥満だそうです。参考書籍『腸と脳-体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか

今日、健康寿命の関心は高まるばかりですね。 さて、アメリカです。米国人のソウルフードと言っても過言ではない「ハンバーガー」。時代を反映して肉を使わず、穀物のキヌアと人参や玉ねぎなどの野菜をベースにした天然の食材だけでパテが特徴の「スペリオリティ・バーガー」が行列をなすほどの人気だという。

ニューヨークタイムズなどの高級紙にも取り上げられた、イーストビレッジにある人気店だ。考案したのはオーナーシェフのブルックスヘッドリーさん。2013年には料理界のアカデミー賞といわれるジェームス・ビアード賞を受賞しています。既存のベジタリアンバーガーよりもしっかりした味を心がけて作った野菜と穀物のパテをスタッフのまかないに出したら好評だったといいます。特に肉を好む人たちが喜んで食べる姿を見て、ビジネスとしてのポテンシャルを感じ、起業したとのこと。

健康や環境の問題。お肉ひとつから ボクたちの未来を予見させるニュースですね。
フェイクミートの情報出所 2019.02.17 日本経済新聞朝刊)

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