連日、「柿」のご紹介です。中国から奈良時代に渡来したといわれ、柿本人麻呂など、『古事記』や
『日本書記』のなかに地名や人名としてあらわれており、急速に広まったといわれております。
平安時代には果実を干し、食べていたことがうかがえるそうです。現在では、日本名の「KAKI」
いう呼び名でヨーロッパでも親しまれています。

KAKI
【柿・刀根早生(たねなし柿)】 産地:なら・やまと五條
P1010110P1010114
◎カキノキ科のカキノキ属





◆品種の特徴・・「平核無」の枝変わりで1980年(昭和55年)に登録された渋柿で、外観は平核無と
変わりません。渋抜き後はまったりとした甘さがあり食味は良好です。
9月下旬ころから店頭などで出回る、柿です。

P1010115価格 1ケース 約7.5㎏ 等級・優 サイズ2L(32玉入り) ¥2780-
です。





P10101201パック 2L 4玉入り ¥350- です。






因みに、奈良県の「柿」の年間収穫量は、農林水産省2012年統計データによれば全国第2位です。
ぜひご賞味下さいませ。