■■■ベジ太の根も葉もある話、“旬”の~『キノコ』編~■■■

今週の金・土曜日と朝の最低気温が10℃を下回った浅間高原。
そうなると、今日ご紹介する食材が大活躍しますよね!

Mushrooms
「キノコ」・・「菌」は訓読みで「キノコ」。植物ではなく菌類で、倒木や切り株などから生える
「木の子」が転じてキノコに・・温暖多湿な日本はキノコの宝庫で、中でも信州が主産地です。
P1010402PartⅠ
時計回りで、「エノキタケ」、「ブナシメジ」、「エリンギ」
「シイタケ」です。




P1010404PartⅡ
時計回りで、「ナメコ」、「マイタケ」、「はくれい茸」です。





【栄養効果】・・キノコには肌の炎症の原因となる遺伝子の発現を抑え、炎症を防ぐ作用が
あるといわれております。(東京農業大学調べ)さらに、血液をサラサラにして冷えを防ぐ効果も
あるといわれております。

【ヘルシー効果】・・糖質のβーグルカンとキトサンが複合したキノコキトサンが、食事で摂取した
脂肪の吸収を妨げる効果も。さらに腸を刺激して脂肪の排出を高める効果もあるといわれて
おります。

◎キノコの保存のポイント・・キノコは傷みやすく、日が経つと栄養も損なわれやすい。
そこで、食べやすい大きさに切って冷凍保存をして下さい。ただし、ブナシメジはえぐみが
出やすいので冷凍には向かないのでご注意を!

種類によって異なる食感と香りを楽しめるキノコ。美肌効果やダイエット効果も確認されて
おります。複数の種類を合せてうまみも機能性もアップします。是非、秋に食卓に!