2011年は、74冊読了した。読書は「量」が持論のボクからすると寂しい数字である。
ボクと同じ冊数の方々がこの世の中にいても、きっと印象に残っている書籍は当然ながら違い。
また同じ書籍を読んでも受け止め方も違う。
それでは、当園マネージャーの2011、書籍BEST5

03364960第5位「エイズを弄ぶ人々」

まさに「デマは智者で止まる」である





03383367第4位「ぼくらはそれでも肉を食う」

人と動物の関係を見事に描かれた、人類動物学の書籍





03371267第3位「青の物理学」

「空ってなぜ青いの?」この疑問はまだ正確には解明されていない。
まさにこれからがSky in a Bottleだ。




03361723第2位「スーパーセンス」
科学の面白い一面を描いた一冊、キーワードは「本質主義」
=エッセンシャリズム。





03427065第1位「地球の論点」
著者 スチュワート・ブラント
訳者 仙名 紀
出版社 英治出版
発行 2011 06/20



著者が、我々、地球人に突きつけた論点は3つ。「①都市」「②原子力」③「遺伝子工学」
もっと今年注目されてもよかった書籍だと思う。

また、12Asama会員の皆さまでお勧めの書籍があれば、お手数ですが下記のe-mailまでご連絡いただけると大変ありがいたいです。
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ASAMANA 小林農園マネージャー 小林