今日は、二十四節気の第22・冬至ですね。
一年で一番夜が長くて昼が短い日です。よって明日から日が長くなっていきます。
冬至は、太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、「一陽来複」といって冬至を境に運が向いてくるといわれております。

冬至といえば、柚子湯。
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これは、もともと運を呼び込む前に厄払いをするための禊ぎです。
柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。
ちなみに「端午の節句」は菖蒲湯ですね。

さて、冬至の日の食べ物ですが、「運盛り」!!!
「ん」のつくものを食べると「運」呼び込めるといわれております。
写真のきんかん、だいこん、にんじん、うどん・・縁起をかつぐ食材です。
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また前述の「一陽来複」につながっています。「いろはにほへと」が「ん」で終わることからなんですよ。
あれ、カボチャが入っていなのでは?
あえてボクは入れませんでした。本来カボチャは夏の食材であり、今スーパーマーケットで販売しているのは
日本とは季節が逆のトンガやニュージーランド産ですし、収穫して一番美味しいのは30日目ですから・・

それでは、皆さまも今日は柚子湯に入りましょう!!
そして、2011年も残り僅かですが、元気にピョンピョンと駆け抜けましょう!
まだ、兎年ですからね^^!!