「春のお彼岸」が過ぎても、今日の軽井沢地方はまたまた夕方から雪の予報。
やはり昨年からの「エルニーニョ現象」だろうか?そうなると、とりわけ信州の春はまだまだといった感じだ。
 
そこで、今日は2品種の柑橘をご紹介致します。
 
■ 1 まずは、幻という名の柑橘。安政柑(あんせいかん)

P3250391P3250390江戸時代の安政年間に瀬戸内海の島で偶発的に生まれた柑橘です。
1玉の大きさは画像のように赤ちゃんの頭ぐらい、本当に大きな柑橘です。
酸味が少ない淡黄色の果肉は甘さが強くさっぱりした風味が特徴です。
春休みのシーズンご家族でいかがですか?
 
■ 2 はるか
 
P3250393「日向夏」の自然交雑実生から育まれ、
じょうのうも厚め。
酸味は少なめでさわやかな甘みの柑橘です

主産地は、愛媛県と広島県です。

 

まだまだ、柑橘シーズンです。いろいろな品種をお愉しみ下さいませ。