信州でも別格の濃厚さを誇る、東御市「中屋敷地区」の「巨峰」。
昨年は、4月末の遅霜と8月の猛暑の影響で、贈答用の巨峰の生産高は平年比7~8割減といわれております。
2011年の秋に収穫される、たわわに実るであろうこの果実の準備は、まず剪定作業から。昨年の12月~今年の3月までに行われます。
それから、いろいろな過程を経て、4月末から5月頭に新芽が出てくるのを待ちます。
年に一度しか出荷されない巨峰は、およそ7~9ヶ月の期間に及ぶ作業を経て、平年通りであれば今シーズン9月中頃に出荷される予定です。
昨日、契約農家の巨峰畑へ行き、改めて旬のフルーツの有難さを実感致しました。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。