ASAMANA manager's-blog

旬のフルーツリレー便

2015年06月

食べる小さな恋人♪第五弾!サクランボ「紅秀峰」販売中!!


P1011239今日のお花は、『デュランタ』
花言葉は、「あなたを見守る」 です。





今シーズンの信州産「サクランボ」もはや、ラストスパートです。
手間のかかる小さな恋人♪♪第五弾!!  

Cheey
【紅秀峰】 産地:長野市・長野平フルーツセンター
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◆品種の特徴・・「佐藤錦」と「天香錦」を交配したもので、1991(平成3年)に品種登録された比較的
新しい品種です。果肉はクリーム色でややかたく、日持ちも良いです。酸味が少なく糖度が高いため、
甘~いサクランボとして人気品種です。

P1011261P1011265◎価格 1パック 約200g入り 等級・秀
サイズ・2L ¥520-
 です。





【保存のポイント】・・直接冷気を当てずに冷蔵庫へ!!
呼吸ができるようにビニール袋に穴をあけ、直接冷気が当たらないように冷蔵庫で保存して下さい。

★グルメな食べ方・・あまり冷やしすぎず、常温で召し上げって下さいませ。また、濃いめの塩水で
洗うと、サクランボの甘みが引き立ちます。
上述したように、今シーズンの信州産「サクランボ」もラストスパートです。
ぜひご賞味くださいませ。

食べてみさかのピーチ!!「日川白鳳」好評販売中!!


P1011233今日のお花は、『コレオプシス』
花言葉は、「愛の始まり」 です。





山梨県産の「桃」のリレー便は、「はなよめ」、「ちよひめ」そして、「日川白鳳」までリレーされてきました。

語り継がれる伝説の木の実
Peach
【日川白鳳】 産地:山梨県・JAふえふき・御坂支所
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◆6月下旬から収穫される早生種です。1973年(昭和48)年で山梨県で発見され、1981年
(昭和56年)に登録されました。果汁が多く糖度も11~12度と高めです。果肉はほどよいかたさ
を持ちます。
P1011250P1011254★透過式糖度センサーで、安心糖度です。






◎価格 1ケース 5Kg 等級・秀 18玉入り ¥4500- です。
1パック 3玉入り ¥750- です。

*なお、食べてみさかの「桃」は、クオリティの高い順に「大統領」、秀、赤秀となっております。
とろける「白鳳」種、ぜひご賞味下さいませ。

貴女にキスミー、茨城・鉾田産「キスミーメロン」好評販売中!!


P1011215今日のお花は、『夕霧草』
花言葉は、「やさしい愛情」です。





今シーズンの完熟したメロンは、本当に甘いですね。デリケートな香り高きフルーツ第四弾!!です。

世界では、数千から5万を超える種類があるといわれるいます。  
Melon
【キスミーメロン】 産地:茨城県・鉾田産
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◆品種の特徴・・1995年(平成7年)に誕生した比較的新しい緑肉系のメロンです。
「アールス系メロン」と「露地ネットメロン」を掛け合わせた品種で、緑色の果皮に細かい編模様が
入ります。
上品な甘さで香りがよくなめらかな口当たりが特徴です。

P1011226価格 1玉 等級・秀 サイズ・3L ¥780- です。






【保存のポイント】・・①熟してから冷蔵庫に入れて下さい。まだ熟していないものは、常温で置いて、
追熟させて下さいませ。熟したものは冷蔵庫に入れて3~4時間くらい冷やしてから召し上がって
下さいませ。
②:種とって、冷蔵庫へ!種の部分から劣化するので、カットしたものは種をとり、切り口をしっかり
ラップをして、冷蔵庫の野菜室に。2~3日中には食べ切るようにして下さいませ。
③:食べごろをすぎたら・・食べごろをすぎたら、ひと口大に切って、凍らしてシャーベットなどにする
のも、ひとつの手です。

ASAMANA・小林農園で販売中のメロンは、青肉系・「アンデスメロン」、「イバラキングメロン」
「キスミーメロン」、赤系・「クインシーメロン」となっております。
市場の流通量は、今日ご紹介した「キスミーメロン」は、まだ少ないかと思われます。

ぜひご賞味くださいませ。
*なお、茨城・鉾田産のメロンは、クオリティの高い順に秀、優、無地の3等級となっております。

北鎌倉ボアメーザ料理のおもてなし、『グリーンカレー』♪


P1011114今日のお花は、『五色トウガラシ』
花言葉は、旧友 です。





昨日は、梅雨の晴れ間で、25℃を超えた軽井沢地域。そこで、カレー料理にチャレンジ致しました。

MENU
boa mesa in early summer

【北鎌倉ボアメーザのおもてなし料理、グリーンカレー】
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P1011205◎材料・・鶏ささみ、セロリ、にんじん、しいたけ、玉ねぎ、なす、ゆでたけのこ、
パプリカ(赤・黄)、グリーンカレーペーストetc..です。





★甘味・辛味・旨みがつん!と前面に出すタイ料理です。タイは『微笑の国』。
初夏のごはんに最適なメニューです。しかもお野菜もタップリ♪♪
皆さんもお試しくださいませ。

【参考書籍・レシピ集】
26449758_1ようこそ幸せのテーブルへ 北鎌倉ボアメーザの美味しいおもてなし

著者 若林 三弥子
出版社 河出書房新社
発行 2014 12/20

書評 HARD THINGS(ハード・シングス)

■書評 HARD THINGS(ハード・シングス)-答えのない難問にきみたちはどう立ち向かうか

26940348_1HARD THINGS(ハード・シングス)

著者 ベン・ホロウィッツ
訳者 滑川海彦・高橋信夫
出版社 日経BP社
発行 2015 04/21


《安い買い物は、「花」、高い買い物は、「離婚」》
本書は、端的に言えば起業本です。多くの起業本は、スタートアップからの上場するまでのサクセスストーリーが描かれております。著者は、あのネットスケープ創業者のマーク・アンドリーセンとともにベンチャーキャピタル「アンドリーセン・ホロウィッツ」を立ち上げたシリコンバレーのスター経営者に慕われる最強投資家・ベン・ホロウィッツ氏からの「必ず起きてしまうネガティイブな事象に上手に取り組むための書籍」です。

本書は全9章から構成されておりますが、第1~3章は著者自身の体験談によるノンストップ・ノンフィクションで描写されています。ご存じの方も多いと思いますが、ネットスケープ社の大敵は、マイクロソフト社でした。この第1~3章だけでも読み応えタップリです。

初期のネットスケープ社に加わった著者、自身起業して会社上場を経験、監査法人からいわば上場廃止宣告を受け、さらにはIBM社という約90%の売上げを占めていた最大の顧客からの最後警告、それにもめげず猶予期間60日に奇跡の大逆転。その間は週七日間、朝8~夜10時まで、6カ月間休みなく働いたそうです。最後は、ヒューレット・パッカード社に総額16億5000万ドルで会社を売却に成功しました。

また、ある意味企業の存続年数というのは、その企業がどれだけ困難に「耐えたか」の指標であり、経営者が精神的にどれだけ乗り超えたかの指標でもあります。

よって、本書のキーワードになる言葉は、「苦難」です。哲学者カール・マルクスも述べているように『人生は苦難』だと。そして、もう一つが『集中』です。CEOは、時に孤独です。その苦難を乗り越えるには、①:ひとりで背負い込まず、②:組織は単純なチーム、③:長く戦っていれば、運をつかめるかもしれなず、④:被害者意識を持たない。⑤:良い手がないときに最善の手を打つことだと、苦難に崖を登る際の重要なポイントを述べています。

そして、『集中』とは、会社の猶予期間60日を宣告され、上述したように6カ月間休まず働き続けた際に生涯の最愛のパートナー(愛妻)から得たものだとボクは思っています。それは毎週土曜の夜、著者の愛妻・フェリシア・ホロウィッツ氏との夜の食事です。そこで著者はとにかく妻との「食事」に集中したそうです。ビジネスでのまさに崖っぷちの時の集中と妻への集中・・・逆に言えば、何を無視するのかが重要なファクターなのです。私的には非常に参考になりました。

ところで、シリコンバレーと言えば、IT企業が雨後の筍のように、生まれてきますが「CEOの能力は生まれついてものなのでしょうか?後天的に育てられるものなのでしょうか?」たとえば、運動選手のケース、短距離選手の場合などは比較的早い時期に適性を判断できますが、CEOという職は、数多くの「不自然な動作」を必要とするため、同じ運動選手でもテクニックにある程度の期間を要する、ボクシングに例えています。

優秀なCEOな条件はさまざまです。例えば、アマゾン・ドット・コムの創業者ジェフ・ベゾスのように徹底的にコスト削減から入り、社員のデスクは、ドアの板でつくったものです。「われわれは最低のコストで最高のサービスを提供するためにあらゆる機会をとらえて、1セントでも節約しなけれならない」と力説しています。また、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグは、イノベーションを何より重視し「何を壊してもいいから全速力で進め」をモットーにしています。そのうえで、あるべきCEOの姿とは、成功する企業では戦略とは、ストーリーです。すべての戦略的決定は誰にも納得のいくストーリーでなければなりません。よって戦時のCEOの故アップル社のCEOスティブ・ジョブズに社員は着いてきたのです。さらには、その戦略の実施レベルでは、CEOの質とスピードが問われます。

本書は、事業において必ず起きてしまうネガティブな事象において上手に取り組むための書籍なのですが、平時のCEO、戦時のCEOは全くの別物です。『初心忘れべからず』の言葉同様。動揺せず、正しい決断には知性と勇気の両方が必要です。しかしながら、その決断は「恐怖」と「勇気」は紙一重なのです。

本書もIT業界のレジェンドとも言われる、元インテュイット会長兼・CEOのビル・キャンベル、インテルの元会長、アンディ・グローブの起業理念が伝説として引き継がれています。やはり、伝説は引き継がれていくのですね。マネージャー職の方々を含め非常に参考になる書籍です。ぜひ手にしてみてくださいませ。
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