
花言葉は、信頼です。
おととい、昨日とわが街・小諸市は絶好のお田植え日和でした。5月は、真夏より紫外線が強い
といわれておりますので、お気を付けくださいませ。
さて、まず特集!はトマトPartⅣ です。
Tomato
【バスタ・トマト】

◆特長・・平均果重100g前後の縦長形の調理用トマトです。
果色は濃赤色、光沢があり、果肉が硬く日持ち性もすぐれています。
草勢はややと強く、めがね等の生理障害の発生が極めて少ない品種です。
一花房当たり、5果程度に摘果すると良く収穫できます。
【トマト・サンロード】

大玉トマトの栽培難易度は★★★です。
◆特長・・とても甘くておいしく、大玉で果実の割れが少ない品種です。やや葉は大きめで、
ガッチリした株に育ち、何よりも病気に強いです。
◎定植・・トマトの花房は同一方向に着生するので、通路に花房を向くように植えてください。
◎管理のポイント・・各節から出てくるわき芽は早めにとり、主枝だけ1本伸ばすように
して下さい。追肥は、1番果がピンポン玉大になったころ第一回目を行い、その後は株の
ようすを見ながら20日おきを目安に行ってください。
★トマトのコンパニオンプランツ(混植)は、ニラ、ネギ、株間にはバジルです。
【ハンダマ】

◎体を癒してくれる薬用野菜!!
◆ハンダマの和名は、「水前寺菜」です。ハンダマは、昔から薬草として常用されてきました。
ぬるぬるした食感が特長で、独特の食感があります。茎は苦みが強く硬いので、葉を主に
食してください。
◎グルメなレシピ・・“生”で食べると独特の食感、加熱すると独特のぬめりが出ます。
サラダ、おみそ汁、チャンプルー、雑炊、和え物、また、シークワーサーにも相性がいいです。
◎栽培法・・挿し木で簡単にふやせて、難しい栽培法ではありません。農薬も必要なしです。
沖縄では古くから『血の葉・不老長寿の葉』といわれ、産後の体力回復や滋養をつける野菜
として重宝されてきた野菜だそうです。
無農薬で栽培可能なのでぜひ、自家菜園でお試しくださいませ。