ASAMANA manager's-blog

旬のフルーツリレー便

2012年04月

2012年小林農園苗販売センターOPEN致しました

今日のお花は「サルビア」です。花言葉は、家族愛・燃える思い。
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今月20日は24節気の「穀雨」。文字通り雨が2日続き、いよいよ田畑の準備が整い苗を植える時期となりました。
大変お待たせ致しました。県内・東信地区最大級の野菜苗販売センターハウス25棟にて野菜&果物の苗の種類は約70種類揃えてあります。
浅間高原・小林農園苗販売センター、本日OPENです。

今年のテーマは、「食」も「エネルギー」も自給自足の社会へ。
当園では、30年以上苗の販売を行っておりますが、主に兼業農家の方々、家庭菜園、またベランダ菜園の方々にご提供してまいりました。

都心では、垂直農業という新な農業その数全世界ですでに68億人といわれております。
垂直農業は、水耕栽培・気候栽培です。よって土は利用されていません。
信州は、大地の恵がございます。是非皆さんも2012年家庭菜園デビューしてみませんか?
当園では、70種類の野菜苗を有し、選ぶ楽しさ、成長を見届ける楽しさ、収穫の楽しさ、そして食卓でいただく楽しさをご提供したいと思っております。

「作って安心、手作り野菜」!!!
それでは、それでは当園スタッフ一同心よりご来園お待ち致しております。

尚、野菜苗販売期間は本日より6月15日(金)までです。(無休)
営業時間 AM8:30~PM6:00

お問い合わせ先
小林農園苗販売センター 0267-23-5991
e-mail  info“at”asamana-farm.com
(“at”は半角@に置き換え)

小林農園育苗センターハウス25棟、苗の植え込み完了!

今日のお花は「デージー(雛菊)」 花言葉は純潔、無邪気
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2012年の当園育苗センターのスタッフは、あの18年豪雪を越える寒波と雪のため、例年より遅めのスタートで2月11日に種蒔きをスタート致しました。
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その後、苗のあかちゃん達は順調に育ち、当園育苗センターではポットへの苗の植え込みハウス25棟完了致しました。明日からいよいよ、2012年苗の大売り出しスタート致します。
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詳細につきましては、明日のブログをご覧下さいませ。

書評 分裂するアメリカ

■書評 分裂するアメリカ

03520369分裂するアメリカ

著者 渡辺将人
出版社 幻冬社新書
発行 2012 02/29



2012年は、各国で選挙の年である。アメリカやフランスetc..そして我が国日本?ボクはもう現政権が限界にきていると思う。5月27日にもしかすると衆議院解散?なんてありえるかもしれない、そんな予感すらする。
そこで今日は本書をセレクト。
GDP世界一、全米50州からなるUSAは一番注目度が高い。CNN最新の速報によれば、現職オバマ大統領の支持率52%、共和党ロムニー・マサチューセッツ元州知事が43%だそうだ。さぁ結末は如何に?

さて本書に話を移そう。2010年の中間選挙で注目されたティーパーティ-運動。今年の大統領選では、今のところ影が薄くなった気がするが・・
著者はヒラリー・クリントン上院選本部にも在籍経験のある知米派学者であり、本書では徹底した現地取材が描かれている。米国で起こった2つの草の根運動。
保守派の「ティーパーティー運動」と「反ワシントン」である。後者は、アラブの春に影響を受けニューヨークから始まったリベラルなウォール街デモが有名である。
どちらも共通しているのは、政治に対する不信感。ここ10年の米国は保守派が30%、リベラルが20%だそうだ。保守は1960年代に穏健なリベラルも包摂した共和党の草の根運動を動員し「反共主義」「小さな政府」「伝統的な価値」を使って乗っ取る動きである。
やはり、歴史は繰り返し見逃せない動きである。そしてティーパーティー運動はその保守のエネルギーに乗りSNS(ソーシャルネットワークサービス)を駆使しうねっていく。

アメリカ選挙の一番難しい点は、やはり人種ではないだろうか?米国は州により法律も違えば選挙方法も違う。今、注目すべきはヒスパニック系の人々。実はヒスパイックは造語で正式にはラチーノというらしい。
そのヒスパニック系の女性が、2010年ニューメキシコ州を制した。移民の数も元々メキシコの領土だっただけにこの地を含め不法移民は、約東京都の人口と同じくらいである。
米国の法律上、子どもを米国で産めば必然的にアメリカ人となる。

そして、オバマ大統領といえば、皆さんもご存じの父は、アフリカケニアの血、母はインドネシアの血、太平洋初の米国大統領である。よって黒人には、黒人よりの政策が期待される。人種の文化的価値観からくる分裂。
これも選挙の巨大テーマである。
また同じリベラルでも銃の所有、人工妊娠中絶、同性婚など意見が分かれる。政治の中心ワシントンと草の根も意見が分かれ、日本でいうマニフェストの主眼が難しい。オバマ政権が誕生した際には、ジョージ・ブッシュのイラク戦争失敗から政権を奪う明確な理由があった。

ウォール街デモは、結局のところ貧困(格差)だけの問題だけではなく、医療保険制度や税の問題やコミュニテイ
に対する概念の分裂と著者は分析する。米国の大統領は、いわばアメリカの象徴。たとえ民主党の大統領に投票しても地元の議員には共和党のケースは決して珍しくない。
2009年1月、ワシントン記念碑でオバマ大統領の就任演説は数キロまでおよび、その数200万人。
合言葉「Change」は、日本でも流行した。

さて、この秋の大統領選は何が焦点となり、米国人が投票するのか非常に興味深い。

春は苦味を食卓へ「ふきのとう」入荷致しました

「君がため春の野にいでて若芽つむわが衣手に雪はふりつつ」
百人一首で春の喜びを表した光孝天皇の名歌である。
信州もようやく春本番!外を歩いていても本当に気持ちがいいです。

「ふきのとう」 収穫場所 小諸市・菱野
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春の山菜は、通常の野菜と異なるのは香りが高く独特な苦味やコクを持っておりますね。
今冬は、とりわけ寒さが厳しかっただけに山菜からパワーをいただきたいのもです。

【料理法】苦味が強いフキノトウは、天ぷらが一番です。
【栄養効果】特有の苦味をもたらす成分はフキノール酸、ジカフェオノール酸など抗酸化作用の高いポリフェノール類といわれております。
また、独特の苦味には胃腸の働きを促し精神的ストレスなどの効果も期待できるといわれております。

旬の山菜の香りや苦味を上手に利用し季節感のある食卓を演出してみませんか。

おばんざい料理「春菊とレッドオニオンのかりかりじゃこサラダ」

信州サクラの名所も各地で開花の便りがようやく届き、いよいよ春も本番です。
そこで、昨日は鍋食材が主な春菊を用いて生サラダにチャレンジ。

おばんざい料理
「春菊とレッドオニオンのかりかりじゃこサラダ」です。
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【材料】
春菊、レッドオニオン、ちりめんじゃこ、そしてポン酢です。

この料理のポイントは、ちりめんじゃこを焦がさないようきつね色になるまで炒めます。
生のままサラダで食べても美味しい春菊にかりっとしたちりめんじゃこでアクセント!
これで、約65.9kcalです。

皆さんも是非試してみて下さい。
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