ASAMANA manager's-blog

旬のフルーツリレー便

2011年08月

フルーツパプリカ「セニョリータ」&プルーン「パープルアイ」入荷!

今日8月31日は、語呂合わせで《野菜の日》。よって、本日は少しレアな野菜のご紹介です。

フルーツパプリカ「セニョリータ」です。
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トマトにもフルーツトマトがあるように、最近ではパプリカにもフルーツパプリカがあるんですね。
【料理方法】・・生サラダ、マリネ、野菜炒め等、是非野菜の日の食卓を彩ってみて下さいませ。

プルーン いよいよ第13走者までリレーされてきました。
産地は何度もお伝えしておりますように信州・南佐久産です。

第13走者「パープルアイ」。
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この品種の特徴は、肉厚で食べ応えがあります。酸が強いプルーンがお好きな方にオススメです。
それでは皆さま、今日は野菜・盛りだくさんの食卓でお楽しみ下さいませ。

小林農園名物野菜「恵味ゴールド」がFMー長野で紹介されました

明日8月31日は《やさいの日》、よって本日は前夜祭!!!
快晴の浅間高原、本日小林農園浅間サンライン直売店が、FM-長野で当園名物野菜・とうもろこし「恵味ゴールド」が紹介されました。
P8300296P8300297とにかく夏の風物詩である代表野菜「トウモロコシ」。この品種の特徴は、粒がやわらかくフルーティー。
よってお子様からお年寄りまで老若男女にオススメです。

北軽井沢からのトウモロコシは、毎日朝採れダイレクトです!!
とりわけ、トウモロコシ、枝豆、筍は、鮮度が命。
トウモロコシの販売期間は9月中頃までの予定です。
 
『FM-長野』生放送の後は、小諸もろもろスケッチのリーポーター依田さんと記念撮影です。
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写真左から、依田さん、当園マネージャー、屋台の加藤さん。

小林農園、恒例のスイカ割り大会&葡萄「黄玉」入荷!

快晴だった昨日、毎年8月31日の「野菜の日」。
小林農園浅間サンライン直売店、恒例のスイカ割り大会を今年は暦の関係で28日(日)に行いました。

スイカを割っていただいたのは、新潟県在住の武田君。
見事に真っ二つです。パチ・パチ・パチありがとうございました!!
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その後、15時のおやつの時間という事で、ちょうどタイミングよくご来店していただいたお客様と愉しく、
信州・波田産のスイカを召し上げっていただきました。
P8280282なんと武田君は、8月28日が夏休み最終日だったそうです。
浅間高原の夏の楽しい思い出になりましたでしょうか?!
是非、またのご来店スタッフ一同お待ちしております。




Grape

「黄玉(おうじょく)」通称:ジャスミンぶどう入荷致しました。
P8280284P8280288朝・夕と涼しくなった浅間高原。
夏の涼を代表するフルーツの「桃」も旬からなごりへ。
旬のフルーツは桃から葡萄へそんな当園店内になってきました。

とにかく、この葡萄の特徴は、種無しでしかも甘い!その糖度は約23~25度ともいわれております。
しかもジャスミンの香りがお口の中に広がり、これ以上の糖度の高い品種はないともいわれております。
甘党の方は是非!!これぞ、新セレブご用達葡萄です。(命名は、当園マネジャーです)

尚、親子とは、房に大粒と小さい粒が混じっている葡萄のことを言います。

書評 利他学

■ 書評 利他学

03407464利他学

著者 小田 亮
出版社 新潮選書
発行 2011 05/25



2011.03.11 東日本大震災発生!その後メディア等による報道で、津波や被災地の光景を目にし、
義援金活動された方、物資を被災地へ配送した企業、そして実際に被災地へボランティアとして足を
運ばれた方々・・
この書籍の帯タイトルは〈人はなぜ赤の他人を助けるのか?〉よって今日はこの書籍をセレクト。

ボク自身といえば被災地からわが街・小諸に避難されてきた方々に旬のフルーツをお届けした。
正直いてもたってもいられなくなったからである。

さて本書に移ろう。この書籍は「人間行動進化学」に属する分野にあたる。
ここで、専門的に基本的な事としてボクのように間違ってインプットされている方も、もしかしていらっしゃる
といけないので一例を。天才メジャーリーガーのイチロー選手などが、毎年進化しているとメディア等で
発言されているが、実際は「成長」しているが正しい。今、世界陸上が行われているが、ウサイン・ボルト
もしかりである。
生物進化とは、何かというと「変化」である。そして「進化」の反対は「退化」ではなく変化なのである。
この学論的事実をボクは完全に誤解していた。それだけで、本書に買い損はなかった。
では、何が「変化」するかと言うと遺伝子である。

まず著者が問うたのは、血縁個体(子や兄弟等)への利他行動は説明しやすい。自分とDNAを分かち合う
個体だからである。問題は、帯タイトルにあるように赤の他人である。
たとえば、1000円のうち他人への分配額を自由に決める実験ではやはり「目」のある部屋で分配金が
増える。また魅力的な女性を前にした男性は分配金が大幅に増える実験結果がでている。
よって人は「目」の写真や絵がある空間だと利他性が高まる仕組みが自動的に高まると人の心に著者は
あると言う。まさに「目は口ほどモノを言う」である。

とこらが、所変われば、「目」より「口」これは、アメリカ人である。よってスマイルの際の絵文字は、
日本では「目」。アメリカでは「口」だそうだ。ご興味のある方は、さらに奥深い実験結果があるので
本書を参考にして頂きたい。

上記のような実験結果を用い著者は、他社への互恵的関係、すなわち「おたがいさま」の関係を維持できる
という。
ボク達の私生活で少しこの場面を想像していただきたい。
ショッピングセンターで買い物終えて、駐車場に戻る際突然の雨。そこへ見ず知らずの人が傘を差し掛け、
一緒に車まで。この行為は少し専門的になるが、「順行的互恵性」という。このような感謝の気持ちが
また第三者の他人へ移る事を「逆行的互恵性」というらしい。
ボク達人間の感情には、上記の感謝の他に怒りや驚きなど他の動物と共通したものもあるが、
その一方で友情、嫉妬、罪悪感といった、おそらく他の種には見られない比較的複雑な感情もあるのだ。
とりわけ、感情の中でも道徳的感情は互恵的利他行動への適応として進化してきたようだ。

今回の震災で垣間見えた、ヒトの利他性を生かした仕組み。本書は人と人が支えあう理由(わけ)を
考え直す書籍だと思う。
他人を助けあいたいという進化。どんな適応的な利点があって維持されてきたのか?!
敢えて、新社会人にオススメしたい書籍だった。

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今年もやります‼ 小林農園浅間サンライン直売店、8月恒例 「野菜の日〈831〉」

今年は残念なことに、暦の関係上8月31日が週の真ん中にあたる為、8月28日(日)に前倒しで信州・波田町産の「スイカ」割り大会を行いたいと思います。
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写真の信州・波田産「スイカ」は、体内91%が上高地の清流に満たされた、「くろすけ」4Lサイズの大玉スイカです。
 



つきましては、「スイカ割り」大会に参加していただける方1名(実際にすいかを割っていただく方)を只今募集しておりますので、奮ってご応募下さい。
尚、「スイカ」割りは小学生に限定させていただきます。また、応募多数の場合は抽選とさせていただきますのでご了承下さい。
 
 *スイカ割り日時/場所
           場所:小林農園浅間サンライン直売店
           日時:8月28日(日)  時間 午後3時スタート
 
ご近所様お誘いの上、是非ご来店下さいませ!
スイカ割ご希望の方は、下記までご連絡下さいませ。
担当:マネージャー小林 雄一   TEL 0267-24-1483  e-mail: info“at”asamana-farm.com
                                                                                                           (“at”は半角@に置き換え)
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